2017年12月14日木曜日

犬たちの遺しもの


棚の掃除をしていたら、犬のアルシとうなぎの歯が出てきました。
黄色かったはずですが、漂白してあります。

アルシは口がものすごく臭くて、K先生に見ていただくと虫歯とのこと、一度にたくさん抜かれてしまいました。
それから数年後、うなぎは頬がぷくっと膨れたので見ていただくとやはり虫歯、この時も数本まとめて抜かれてしまいました。
こんなに一度に抜いていいのかと思うほど抜かれてしまいましたが、食事に支障はなかったようでした。というか、ずっと食べやすくなったようでした。

何でも取っておくという悪癖のある私ですが、犬どもを偲ぶものとなりました。


それにしても、現れているところはつるつるしているところだから、ほんの一部だということがよくわかります。
左側が犬歯です。一本がアルシの、一本がうなぎのです。





2 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

歯茎の中の部分が長いんですね!そしてエナメル質なのは出ている部分だけで、中はガサガサ。最初見た時、化石だと思ってしまいました(笑)。
土葬したので骨がないのですね。虫歯があってよかったですね。うちの近辺はみんな火葬で、その後立派な骨壺を家に置いていますが、最終的にどうするんだろうかと思います。
私もアディーが死んだらどうしようか、と考えます。動物霊園で火葬する人もいるし、ごみ焼却場で焼いてもらう人もいるし。ごみ焼却場は聞こえはよくないけど、ちゃんと個別に焼いてくれて骨壺に入れてくれます。近所で大型犬を土葬した人は聞いたことないですねぇ。

さんのコメント...

hiyocoさん
そうなんです。我が家の犬たちはみんな土葬です。町の人は大変だなぁ、どうするんだろうと思っていました。
この辺りだと大型犬も土葬じゃないかな。ここに来て、かつては村の馬の土葬場があったのを初めて知りました。小春が死んだとき、たけさんが、「馬埋めるところに埋めるかい?」と訊いてくれたので知りましたが、普通そんなこと知りませんよね。私が小さいころ、お隣は牛を飼っていたけれど、牛を飼っていた家も多かったけれど、死んだら共同の家畜の墓に埋めるなんて、聞いたことがありませんでした。
それにしても大型犬が減りましたね。ここに来た頃はまだ、シベリアンハスキーとかゴールデンレトリバーとかいっぱいいたのに。でも、近所の牛飼いさんちには二代目(もしかしたらそれ以上かな?)のセントバーナードがいます(^^♪巨大で、可愛いです。