2017年10月6日金曜日

つくってみました

 
日曜日に、棕櫚の葉のハエたたきをつくろうと採ってきた棕櫚の葉です。
葉先はわかれていますが、葉元ではくっついて一枚になっているところもあります。


早く乾かそうと、くっついているところは、バラバラに割いておきました。
葉先も切っておきました。


さて、編んでみます。
 

葉のつけ根、ちょっと出っ張っている部分は、お手本に習って切り取りました。


出来上がりより少し下で編んで、あとでタコ糸を葉先方向に引き上げようという魂胆でしたが、そうそう、うまくはいきませんでした。


一番外側の葉はたるませて、もう少し丸みを持たせた方がよかったんだけど、葉が言うことを聞きません。
たぶん、もう少し乾燥させて、パリパリにしてから、水で湿して編んだ方が、うまくいくのではないかと思います。
 










4 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

できましたね!確かに両サイドが真っすぐでお手本とは違いますが上手ですね~。棕櫚の葉っぱって根元に近い方はくっ付いているんですね!先ほどモールで見て「扇みたい!」と驚きました。

さんのコメント...

hiyocoさん
失敬してきて、つくってみて!
ハエは叩かないだろうと言っていないで、叩いてみます(笑)。ヤシの葉より痩せてしまうけれど、痩せる性質を利用したハエたたきって、優れものかもしれません。籠も編んでみて!そっちも面白いと思うから。

mee さんのコメント...

あぁ懐かしい!
子どもの頃お爺さんがシュロの葉でハエ叩き、シュロの幹の黒い毛で小さな手持箒を作っていたのを思い出しました。
それに布を巻き付けてお人形さんごっこをしていたのは妹ですが…(笑)

さんのコメント...

meeさん
お祖父上は、棕櫚の箒をつくられていたんですか?いいなぁ(^^♪
このあたり、棕櫚はどこにでも勝手に生えてきます。雑木林に棕櫚は似合わないと思って、自分の家の周りの棕櫚の木は、小さいうちにコテンパンに切ってしまっていますが(笑)、どこに行ったら手に入るか、チェックしているので、今度黒い毛も採れるかどうか、見てきます。
棕櫚の箒は立派ですものね。あの、銅線でぐるぐるっと束ねたのを、今度毛が手に入ったらつくってみます(できるかな?)。

私は、ネギ坊主でお人形さんごっこをしました(笑)。棕櫚の毛では、トウモロコシ人形のような人形も作れそうですね。