2017年10月24日火曜日

パパイア


ご近所のまもるさんの家では、今年初めて、空き地にパパイアを植えました。
 

三本に、たくさんの実が生っていますが、まだレモンぐらいの大きさです。


一番大きいのがこれ、両手を合わせたくらいの大きさです。
霜が降りる前に収穫できるのかどうか、他人事ながらやきもきしてしまいます。もっとも、青いままで漬物で食べるのでしょうから、このくらいでももう、食べられることでしょう。

この辺りでは、数年前から、パパイアを一年草として育てる農家がでてきました。
昨年はあちこちの畑で栽培されていて、 直売所にもたくさんの青いパパイアが並んでいたのですが、かなりのお値段で、一度も買いませんでした。一つ、300円くらいだったか、かつて、タイ料理材料店で見つけたら買っていたものより高かった記憶があります。
パパイアに飛びついた農家さんたち、強気に出たものの、あまり売れなかったのか、今年はパパイア畑の姿をあまり見かけません。


野菜直売所にもまだ並んでいないので、収穫はこれからですが、霜の降りる前までに、少しは大きくなるのでしょうか。


この花は、残念ながら実にはなれません。 時間がなさすぎる!


昨年、越冬させてみようと冬囲いしたパパイア畑を見ましたが、残念ながら裸にした幹(茎)にビニールを巻くくらいでは越冬できなかったようです。









4 件のコメント:

hiyoco さんのコメント...

グアムで野生のパパイアを見ましたが、八郷で育てるとはみなさんチャレンジャーですね~。

さんのコメント...

hiyocoさん
結構みんな新しいもの好きです。ニガウリはもちろん、ヤーコン、キクイモ、ハヤトウリ、空心菜、モロヘイヤ、ツルムラサキなど、すっかり定着しています。
ハヤトウリと言い、パパイアといい、漬物材料として市場に出るというところが、面白いところですね。
誰かそのうち、ハウスで熟れたパパイアを栽培してくれないかしら?長い間食べていません。もっとも、青パパでさえあの値段だったら、熟れたパパイアはとても口には入らないかもしれませんが(笑)。

hatto さんのコメント...

お久しぶりです。パパイア、こんな感じで実がつくんですね。もう少し南下した地方でしか栽培できないのかと思っていました。改良されて育てやすい品種になってるんでしょうかね。先日、40センチ程の冬瓜のような寸胴なパパイアを頂いて最初はパパイアの親戚?と思いましたが、場所が変わるとカタチも大きさも変わるものだなと。タイからのお土産でした。

さんのコメント...

hattoさん
お久しぶりです。お元気でしたか?
パパイアは多年草で、実が熟れるには、18か月くらいかかるんじゃなかったかしら。日本でというか、この辺りで最近育てているのは、一年草として育てて、未熟な実を料理材料にするものです。やっと11月ごろ収穫できて、霜が降りたらもう終わりです。
タイのパパイア美味しかったでしょう!たしかに品種改良されていて、昔より美味しくなっています(昔も美味しかったけれど)。タイ式に食べるなら、皮付きのまま縦に二つか四つに割って、ライムを絞りかけて食べます。朝食に最高です。