2017年7月22日土曜日

間が抜けていない?


雨が降った次の朝、土間入り口の前にアシナガバチの巣が落ちていました。
ええぇ、どこから落ちた?
あたりにアシナガバチが巣をつくるようなところはありません。


落ちて間もないようで、蟻が忙しく立ち働いています。


蜂の子などの御馳走が、中にあったのでしょう。


今朝、屋根瓦の先に何かくっついているのが見えました。


遠くでよくは見えませんが、アシナガバチの巣にも見えます。
とすると、前の巣は、ここから落ちて、転がったのかもしれません。屋根の巣には、全然気づかなかったけれど。
これだって、激しい雨が降れば、ひとたまりもないでしょう。
スズメバチはともかく、アシナガバチくらいとは仲良く共存したいと思いますが、これがもし巣なら、子孫を残せないこと、請け合います。







2017年7月21日金曜日

花筏

「庭木を切るのは好きじゃない。伸びたいように伸ばしてやりたい」と言う人がいました。
納得、私もそう思います。


と、納得なんかしていたら、どこもかしこも通れなくなってしまいます。
ぼさぼさに伸びていたハナイカダも刈り込んだので、急に陽にさらされることになった葉が焼けて茶色になります。

ほかに切り方があるはずですが、丸くしか切れない私です。


mmerianさんは、ハナイカダの実を食べてみたのですって!そして、一つで十分だったらしい。


そう聞いて、試してみる気がない私です。





2017年7月20日木曜日

なつくナナフシ

鼻歌交じりで大工仕事をしていて、ふと頭に手をやったら、ゴミがついていました。
「あれっ」
木の枝がどこでついたんだろう、取ろうとしたら暴れます。ナナフシでした。


今年は、ナナフシの当たり年かしら、出逢い過ぎです。


作業台のわきに落ちているので、
「踏まないようにしなくちゃね」
と思いながら、すぐに、ナナフシがいたことも忘れて、作業していました。
トラが来て、近くでまったりしているときも、ナナフシのことは忘れてしまっていました。

しばらくして、テーブルソーで、板を半分に割っていたら、何かが頭から目の前へと下りてきました。
先ほどのナナフシです。
「やめろよ!」
テーブルソーのスイッチを留めて、ナナフシを引きはがそうとするのですが、敵もしっかりしがみつきます。やっとの思いで払い落としました。


あまりしつこいので、ぎゃぁぎゃぁ言ってしまいましたが、ナナフシは知らん顔です。

テーブルソーは、気を緩めると怪我につながる危険な工具です。いつも使うときは、安全を確認して気を引き締めて向かってますが、よりによってそんな時に、顔に降りてくるとは.....。

それから、小一時間たっても、ナナフシは払い落としたところにいます。
見かねた夫が、叢に返してやって、やっとナナフシ騒動は終わりました。

ナナフシに好かれる匂いでもついていたのでしょうか?
脚にも、背中にも気配を感じなかったのに、いきなり頭の上に現れるとはどういうことだったのか、なんとも合点がいきません。








2017年7月19日水曜日

とりあえず、芽を出してみよう!

木の下には、その木の種が芽吹きますが、ほかの木も芽生えます。
鳥が、ついばんだ実を運んできて、葉陰で安心して食べて、種を落とすようです。


コブシの木の足元には、抜いても抜いても、ミツバアケビが生えてきます。


せっかくだから、一本ぐらい大きくなってもいいか。やっぱり抜いてしまおうか。という気持ちが行き来します。


ミツバアケビの種をくわえたら、コブシの木まで飛んで来るというのが、コースになっているのかもしれません。


もちろん、ミツバアケビだけでなく、ヤマブドウ、センダン、コナラなどほかの木も芽を出します。








2017年7月18日火曜日

涼しい顔


昨日は、草を刈ろうと刈り払い機を取り出しましたが、エンジンがかかりません。
なんだ、なんだ。
二つ持っているので、もう一つの刈り払い機に燃料を詰め替えて、エンジンをかけると、起動するのに刃が回りません。
いつも修理してもらっている工具やさん。刈り払い機って、こんなに一年に何回も壊れるものなのでしょうか?

昨年なんか、直してもらったばかりなのがかからなくなって、修理に持っていったら、燃料に異物が入っていたとか、取り出した変なものの破片を見せられました。
誰がそんなもの入れるか!
それに直したばかりだし、異物を混入できる可能性のある人物は彼しかいません。
 

もう、堪忍袋の緒が切れました。
今日は別のところに修理をお願いしに行きます。


今は、草の伸び盛りの季節です。一週間で草によっては30センチも伸びます。
毎日草を刈り、抜いているのに、どこを見ても草だらけ、刈り払い機なしではお手上げです。

昨日、ホームセンターの帰り、国道沿いの、ちょっと前までは自動車会社のお店だったところが、草に覆われているのを見ました。コンクリートの道もあったのに、クズが覆って、ただの荒れ地となっていました。
我が家も、ちょっと手を抜くと、篠竹やクズに覆われてしまいます。 覆われたら喜ぶ生物もいれば、きれいにした方が喜ぶ、いわゆる「里山」の生物もいます。
さあ、今日も頑張りましょう。
蝉はまだ暗いうちから大合唱しています。







2017年7月17日月曜日

木のたまごの日々


木のたまごの水遣りは、 ちゃんとしています。
水遣りのときだけ、鉢を取り出して、じゃあじゃあと掛けた水が切れるまで、外に置いておくのです。
ところが、伏兵がいました。
 

鉢を外に出したままで置くのは、たかだか30分から1時間ほどですが、オトシブミにやられました。
 

しかたない、葉をちぎりました。
 

コナラの葉に薄く筋がついているなと見ていたら、だんだん広がり、ある日一枚の葉が失われてしまいました。
あと二枚は、いつまで持つでしょうか?


こんなにきれいだったのに!


いったい、どうなっていくのでしょうね。
今日も外で水切りをしていますが。





2017年7月16日日曜日

虫な一日

孫のはなちゃんが来ていました。
「おばあちゃん、バッタがいるよ」
「持ってみたい?」
「みたい」
捕まえた小さなショウリョウバッタを掌に包んだはなちゃんは、鉄パイプを片づけてくれているお父さんに見せに行きます。
「危ないから、来るな!」
「だって、バッタだよ!」
イヤホーンをつけて音楽を聴きながら片づけていたお父さんが気づいて、見てくれて、バッタはやっと放免となりました。


「はなちゃん、カエルがいるよ。持ちたい?」
「.....」
カエルを捕まえて、芝生の上に置きます。
「わぁ、小さいんだ!大きくて、いぼいぼのかと思った」
そういえば、東京にはそんなカエルしか棲んでいません。
「これなら持ってみたい?」
「うん」
「掌を丸めて、ぽかってかぶせてごらん。捕まえられるから」
はなちゃんの手が小さいので、カエルがつぶされそうになったので、大きな手のおばあちゃんが捕まえて渡しました。

しばらくしたら、はなちゃんが駆けてきました。
「おばあちゃん、このくらいのバッタみたいなのががいる!」
「えぇぇ!」
はなちゃんの広げた手を見ると、20センチくらいあります。
私は雀くらいの頭のトノサマバッタを思い浮かべて、ぞっとしました。まさかね。
「バッタの形をした木の枝かなんかじゃないの?」
「動いているよ」
「.....」

見に行ったら、ナナフシでした。手足を伸ばすと、確かに20センチくらいになる、大きなナナフシでした。
「ナナフシはね。持ってみたいだろうけれど、こういうところにいたら、捕まえにくいのよ。やってみるからね」
捕まえようとすると、手足を離して、なりふり構わずどさっと落ちます。

「おばあちゃん、ナナフシが葉っぱ食べているよ」


みると、ナナフシがコナラの葉をせっせと食べていました。


はなちゃんが観察していたおかげで、ナナフシの食事風景を初めて見ることができました。
コナラの葉を食べるなら、この辺りはナナフシ天国なのが納得できます。食糧には困りません。

夜、食事の準備をしているはなちゃんのお母さんが、戸棚からコップを出そうとしていました。
「お母さん、ゴキブリがいます」
「どれどれ」
今叩かないと逃げてしまう。私は素手で叩きつぶしました。
「お母さん、すごい!」
そうそう、30年ほど前に、母から聞いた、
「叔母さん(母の叔母)はゴキブリを素手でつぶすのよ。逃がすより、あとで手を洗えばいいって」
という言葉が、今でも私の中で生きているのです。
もっとも、カマドウマは絶対に素手ではたたけませんが。







2017年7月15日土曜日

やれやれ

今年は、よくナナフシに出逢います。
ガラス戸を開けたら、網戸にくっついていました。ナナフシの足元には蜘蛛の糸の丸まったのがぶら下がっています。
「もしかして、脚に蜘蛛の糸がついているのかしら?」


外に回って、脚の蜘蛛の糸を引っ張ってやると、ナナフシは焦りに焦って、ばさっと落ちました。
「すばやい!」
と思いましたが、素早かったのは網戸を離す行動だけ、あとは重力によって、地面にたたきつけられたというのが正解ですが、ちゃんと腹ばいで着地していました。


蜘蛛の糸を取ってやるため、もう一度網戸に戻しました。


ゆっくり引っ張ったら、ほとんど取れましたが、まだ多少残っています。
これ以上はピンセットを取り出して時間をかけないと取れません。
このままにしておいて、大丈夫かしら?
  

右前足にも蜘蛛の巣がついているようです。
蜘蛛は、驚くほど機敏に糸を吹きつけるので、逃げるのは至難の業ですが、からめとられないで何よりでした。


それにしても、何を考えているのでしょう?
どこからどこまでが顔かわからない、九死に一生を得たナナフシくんでした。
もしかして、蜘蛛の糸が首にもついている?






2017年7月14日金曜日

ヤマユリ


歯医者さんへの道に、ヤマユリが自生しています。
咲くのを楽しみに見ていました。

我が家の裏山にも、ヤマユリが咲いていましたが、近頃は見かけません。
目につくものは全部、近所のHちゃんに掘られてしまいます。Hちゃんは、お兄さんと二人暮らし、定職にはついていなくて、お兄さんも、週に三日ほどのパートです。
Hちゃんは、酒屋に頼まれて、春先にセリを摘んだり、ワラビを採ったり、使い走りをしたりして、いくばくかのお金をもらっていましたが、昨年、酒屋さんは高齢のために店を閉めてしまいました。Hちゃんの収入減がなくなったのです。

そんなHちゃんが、数年前からせっせとヤマユリを山から掘ってきているのを見かけていました。
遠慮を知らない夫が問いかけます。
「そんなにユリを掘ってきてどうすんだい」
「食べんだよ」
「へぇ」
「うめぇど。食べたことねえのか?」
「あるけど」
夫が食べたことがあるのは、ヤマユリではなくて、オニユリの根です。
「すぐには食べねえ。三年くれえ庭に植えておいて株を大きくしてから食べるんだ」
「ふうん」
というわけで、裏山にはヤマユリがすっかりなくなってしまっています。
そして、Hちゃんの庭は、ヤマユリだらけです。


こんなにきれいだから、植木屋さんにも掘られちゃうだろうし、イノシシは掘り返して食べてしまうし、この町の花はヤマユリですが、なかなか見かけにくくなっています。







2017年7月13日木曜日

アメリカデイゴ


二週間ほど前のアメリカデイゴです。
やっぱり、たっぷりと太陽の光が当たるところが好きだったようで、移植したら二年ぶりに花をつけました。
  

そして、昨日。開花しています。
あぁぁ、草も伸び放題だけど.....。


おもしろい花じゃぁございませんか。


マントを翻している、双子の王子さま。


「あっち向いて、ほいっ」
の蕾たち。


鉤鼻の魔法使いにも見えます。






2017年7月12日水曜日

七節ふたたび


今年三匹目のナナフシくん。
死んだふりさえすれば見つからないと、固く信じているようです。


まぁ、脳みそが超小さいのだから、仕方ありません。


身体をつついて、からかってみます。
いきなり、じたばた、じたばた。


楽しませてくれます。





2017年7月11日火曜日

昼咲月見草


この花、西洋月見草と覚えていたら、ヒルザキツキミソウという名前のようです。
昼に咲いたら、あまり月を見ることはできませんが、ツキミソウの仲間なのに昼に咲くということなのでしょう。
 

ずっと昔に、母が持ってきました。
生き残り作戦が巧みで、流し場とか材木置き場とか、ものを置いている場所の縁、刈り払い機が届かない場所で生き残ってきました。
ところが、置いてあったものを取っ払われてしまい、


ヒルサキツキミソウはどうしたものかと思案した結果、丈を短くして、野芝の間で生きる道を選びました。


とりあえず、世代をつないでおいて、端を見つけて伸び伸び高くなろうと、少しずつ移動しているようです。


と、見ていると、丈を伸ばしています。


砂を入れた箱と招き猫の近くにすり寄って行っているのです。
侮れません。

やはり母が持ってきたキンミズヒキ、花はかわいいけれど、実が犬にくっつくので刈ったり抜いたりしていましたが、今年は久しぶりにみょうがの中に生えていました。
ユキノシタ、ヤブミョウガ。母が持ってきた植物は、どれも生き残り術に長けた、したたかな面々です。

追記:

昨日の記事に、追記があります。