2016年9月10日土曜日

お椀型の鳥の巣


ちよさんの畑との境の生け垣のベニカナメは、このあたり一帯に流行った根腐れ病で枯れると思って、手入れする気にもならなくて放置して置いたら、元気いっぱい、大きくなりすぎてしまいました。
陽の当たる表面だけ葉がついていますが、中は葉のない枝は、登ろうとした各種つる草が上へと伸びているだけ、おやっ、鳥の巣がありました。


なんてこと、畑に放置されたビニール紐、たぶんマルチに使った黒いビニールなどをたくさん集めて巣をつくったようです。
 

枝を切るほどに、巣が傾いてきて、中が見えます。中には枯れ葉がたまっています。
 

枯れ葉を取り除いてみたら、中は自然素材、まぁ、それが救いです。
雛がビニールをついばんだりしなかったかしら?
お椀型でわりと深め、モズの巣だったのでしょうか?

このあたりの人たち、農業資材を片づけるという感覚は、持ち合わせていません。周辺の草を刈っていると、ビニールを大量に放置して埋まっていたのが出てきたり、いつまでも空き缶や空き瓶が出てきたりします。自然素材だった時の気持ちのままなのでしょう。


生け垣の剪定(めちゃめちゃ切り)も、少しずつ進んでいます。







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