2016年3月5日土曜日

小豆のサイズ

毎年、こぼれ種から雑草のように生えてくる小豆を収穫して、早十余年。昨秋に収穫したものは、選別もせず、莢からまだ外していないのも、籠に広げてそのままにしてありました。
そしたら、籠の中に虫の糞がいっぱい。むざむざと数ヶ月間、虫を養ってしまいました。
そこでやっと、重すぎる腰を上げて、選別しました。といっても、ほんの二握りくらいしか量がないのですが。


懸案事項とは、頭の片隅に引っかかりながら、それでも手をつけずに放りっぱなしにしてあることですが、どの懸案事項も手をつけて見たら、拍子抜けするほど簡単に片がつくのは、いつものことです。


あっというまに片づいてしまいました。
もう少し足して、お汁粉でもつくろうかと、直売所で小豆を見ました。


「なんか、小豆にしては粒が大きくない?ササゲじゃないの?」
と、いぶかしがりながら買ってきました。
でも、考えてみれば、いくら「小さい豆」とは言っても、直売所で売っていた小豆の方が、もしかしたら当たり前のサイズで、我が家で採れたものは、年々小さくなっているのかもしれません。








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