2015年12月6日日曜日

藪柑子


山に入る道の道端に生えているヤブコウジ(藪柑子)です。
母が大好きで、毎年お正月のころには鉢植えを買って、玄関に飾っていました。


どこにでも生えているくせに、移植を嫌がり、庭に植えようとしても根づきません。
 

地を這うように生え、実の数もささやかです。


マンリョウ(万両)やセンリョウ(千両)に比べて、ヤブコウジのことを、背の高さからか、実の数からか、百両とも言います。
そのマンリョウ、たくさんの実をつけて、あちこちに自生していますが、センリョウは自生していません。もしかしたら同じように見えて、センリョウの実は不味いのでしょうか?






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