2014年8月27日水曜日

ハイイロチョッキリ

RAMUNOSさんから、クヌギ、コナラの枝先が切られているのは、ハイイロチョッキリの仕業だと教えていただきました。

我が家の周りにはクヌギやコナラがたくさん生えているので、もちろん枝先はそこいら中に落ちていますが、坂道は舗装してあるので、落ちた枝が簡単に見つかります。
もっとも舗装しているところに落ちたのは、車に轢かれて、すぐにぺちゃんこになりますから、拾うとしたら、タマリュウのグリーンベルトの上に落ちた枝です。


腰を伸ばす暇もなく、2、3メートル進むと、両手いっぱいに、切られた枝が拾えました。


よく見ると、虫こぶのついたもの、


虫こぶをつくろうとしたもの、
 

卵を産みつけたあとは、木屑などで蓋をするとのことですが、穴の開いたものなどあります。


穴の開いていたドングリを割ってみました。


小さいので、中にあった粒をつまんで、葉の裏にくっつけからカメラでのぞいてみたら、ハイイロチョッキリの卵でした。
これから、孵って幼虫となり、どんぐりを食べながら成長しするのでしょう。

裏庭では、相変わらずイノシシが石を掘り返していますが、身近なあちこちで、いろいろな命の営みが繰り広げられているようで、興味は尽きません。





0 件のコメント: