2014年7月17日木曜日

ももすもも

我が家の東側はちよさんの畑です。
私たちがここに来たときは、畑に軽トラックを入れられる道もなかったし、私たちが今住んでいる場所同様打ち捨てられていました。畑全体はイバラやカナムグラに覆われて、足を踏み入れることもできない状態でした。

ここに住みはじめてから、我が家に隣接したところだけでもと、草を刈らしてもらいました。放っておくとクズやカナムグラが入ってくるのです。
数年刈っていたら、厚い草の層の下から、ちよさんが以前植えたという蕗、ミョウガ、ウド、ミツバなどが息を吹き返してきました。

そうこうしているうちに、ちよさんの息子のひろいちさんが畑全部の草を刈るようになり、一部に果樹を植えました。
お連れ合いのえいこさんが一部を畑にして野菜もつくるようになり、この数年はイノシシ除けの電気柵も整って本格的になり、採れた野菜の恩恵に、私たちがあずかるようになりました。


野菜だけでなく、果樹の恩恵にもあずかっています。


ひろいちさんもえいこさんも、お勤めしています。農家に育ちましたが、これまで農業をしないで生きてきました。
でも農業がうまい!
子どものときから農的センスが身体に浸みついているのか、何でも上手につくれます。


袋を掛けてもいない桃も毎年大きくなり、スモモもたくさん生ります。
おいしくいただいています。




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