2014年3月9日日曜日

コインの楽しみ、南アジア


東アジアでは、香港のコインが洗練されていましたが、南アジアでは、ネパールがダントツです。


美しい!
そのまま、ペンダントになりそうです。
額面がいくらか読めないのですが、古いコインのようです。


インドのコインも、インドの切手と違って、それなりにいい感じです。


バングラデシュ。


右は、1975年製造の1タカ、左は1980年発行の10ポイシァ、100ポイシァで1タカです。


やけに安っぽいコインはパキスタンのものです。


これが、表(裏?)、1985年製造の5パイサです。

これとそっくりのコインがあります。


1978年発行の5センツ。現在、カンボジアでは紙幣だけでコインは使われていませんが、「5」の下はクメール文字に似ています。
でも、その下はヒンドゥー語やベンガル語に近そうだし、さっぱりわかりません。


裏(表?)は、ヒンドゥー文化に関係のある図柄、ますますわかりません。


ちなみにビルマのコインはこんなのです。1980年ごろ流通していたものだから、今は全然違うのでしょう。
額面も製造年もビルマ文字で書かれています。


パキスタンのコインと、似ているコイン。持っていないけれど、バングラデシュにも同じ形のコインがあります。
どこか、同じところでつくったのでしょう。



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