2013年11月3日日曜日

クヌギのドングリ

 我が家の周りには、コナラと同じくらいのクヌギの木が生えています。
でもドングリの数を比べると、圧倒的にコナラに軍配が上がります。クヌギはあまり実をつけません

ところが今年はどうしたことか、クヌギのドングリがたくさん落ちています。 


最初は、建設に邪魔な木の枝を少々切ったので、本能が働いてこの木だけに実が多くついたのかと思いました。
 

でも、それは理由ではないみたい、他の木たちもたくさん実をつけています。


いつもの年は、せっかく拾っても虫食いだったり、割れていたりで、一シーズンでこんなに拾ったのは、ここに来てから初めてのことです。

クヌギでそんなですから、コナラはさながら絨毯のよう、歩けばドングリを踏むし、頭にも落ちてくるほどです。





2 件のコメント:

Shige さんのコメント...

うちの近所にもドングリありますが、クヌギは無く、似たアベマキです。
丸っこいのでかわいいのですが、通学路にあり子供らはみな踏み潰して生きます。(笑)

さんのコメント...

Shigeさん
ウィキペディアでクヌギとアベマキを見ると、とても似ているし交配してアベクヌギというのもあるのですね。見分け方が難しい、アベマキの方が葉の裏が白っぽいというけれど、比較しなくてはわからないくらいだから、我が家のもアベマキも混じっているのでしょうか?
クヌギに葉は、冬落ちないで春までついているらしいのですが、ついているのと落ちるのとあります。
確かにドングリは転がってしまうので、坂道なんかには、はかまだけ残っています。今年は当たり年でした。