2013年8月3日土曜日

姿は見ていないけれど


庭を荒らしたままでおくと、野生動物の来放題ですが、きれいにしておくとあまり来ないと言われています。
そこで、できるだけきれいにしておきたいのですが、庭をきれいにしても、四方八方に放置された林や山があるので、そこをねぐらにして、庭までやってくることは、動物たちには朝飯前のことです。

昔は、林の中はどこもきれいで、裸足で歩けたと言います。
いまは、足を踏み入れることもできないほど、竹の高い篠竹や葛が生い茂っています。
家の周り、村の中全体をどこまでもきれいにすることができるといいのですが、最近では、みんなが参加する山道の脇の草刈りさえ、参加者が高齢化していて、前よりおざなりになってきました。まして、道路から離れた荒れ地や森の中まで、とうてい手が回りません。
私自身も庭と、その周辺少しの草刈りだけで精一杯です。


きれいにすると来ない?
いえいえ、きれいにすると掘りやすくなるのか、あちこち掘られたりします。


これは何でしょう?
ミミズを食べるだけなら、こんなに深く掘らなくてもいいはず、モグラを捕まえようとしたのでしょうか?
ごろんごろんして遊ぶにも、穴は深すぎます。


イノシシは遠くへは行かず、わりと近くの藪に潜んでいるそうです。
しかも、いつでも行動できるように中腰で、人のいる方を向いて眠っていると、猟友会のおじさんが実演してくれたので、イノシシの掘り跡を見るたびに、その滑稽な姿を思い出します。



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