2013年8月28日水曜日

ソムタム・トゥア


農産物の直売所で、三尺ささげを見つけました。

タイでは、三尺ささげは生で食べます。というか、火を通しては食べません。
箸休めに、長いままぽりぽりかじるのが一般的ですが、ソムタムにすると美味。パパヤのソムタムはあっても、三尺ささげのソムタムはレストランでは見かけない、家庭の味です。

日本の三尺ささげはタイのものよりちょっと堅めですが、それでも見つけると、たいていソムタムをつくってみます。


三尺ささげはぽきぽき折り、トマトは適当に切ります。
干しエビはそのままか、少量の水に浸して柔らかくしておき、生ピーナツはほうろくで炒って、皮を吹き飛ばし、叩いてつぶしておきます。


クロック(つぶし鉢)にニンニクと生トウガラシを入れて叩きます。


唐辛子は、冷凍で常備しているタイのトウガラシ、プリッキーヌーで、いつもは二つ入れますが、材料が少なめなので、一つです。


エビを入れて叩き、三尺ささげも入れて、柔らかくなるようよく叩きます。
ナムプラーと、レモン汁、砂糖少々で味つけをして、


トマトを入れて軽く叩いて、匙でよく混ぜ出来上がりです。
ちょっとトマトが多すぎたでしょうか。


ピーナツも多すぎましたが、構わず使いました。
本当は、トマトがほんの一つか二つのものですが、これはこれで楽しめるというか、タイ料理がどんどん変形しています。

今度は、シマウリで試してみよーっと。



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