2013年4月18日木曜日

シクラメンの実

原種シクラメンを、二株植えています。
一株は陽のよくあたる場所、一株は陽があまりあたらない場所に植えてあります。そこまで、行きつくまで二遷三遷。
どちらも陽のあたらない場所、どちらも陽のあたる場所、石垣のところ、そうでないところ、湿気ているところ、乾いているところなどなど、さまよいました。

シクラメンたちも戸惑い、目が回ったことでしょう。あまり動かして、どこへ植えたか、思い出せなくなったことさえありました。


さて、その日向に植えてあるシクラメン、 真ん中に丸いものが見えます。


蕾かなと思って眺めていたら、実になりました。


この日陰の石垣の間の株は、種がこぼれて生えたのだとは思っていましたが、こんな実だったのです。


日陰の、石垣の上の株も、ちゃんと種をつくっていました。
なんだ、陽があたっても、あたらなくても大差はないようです。


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