2013年1月19日土曜日

アボカド


水分が足りなくなると、すぐ葉先を下に向けてしまうアボカドです。
外に置いていた暖かい季節には、水をたっぷり遣ると葉は元通りにピンと横を向いていましたが、室内に取りこんでからは、ちょっとやそっと水を遣っても葉が下を向いたままになりました。
それどころか、一枚、二枚と葉を落とします。室内は夜露もおりないし、外より乾燥しているからでしょう。


落ちた葉は、なかなか素敵です。
これは、数日前に落ちた葉で、葉柄がまだ瑞々しい色をしています。
 

数週間前に落ちた葉でさえ、葉柄はしなびてきたけれど、葉そのものは瑞々しい。こんなに水分を保てるなら、なにも落ちることはないのにと思ってしまいます。


アボカドに比べると、ライチーは葉を落としたりしません。先の方は、虫に喰われて葉が全然なくなっていましたが、ちょっと新しい葉が出てきたところです。


4 件のコメント:

hatto さんのコメント...

私も、以前勤めていた学校の教室でアボガドの種を植え育てていました。南側の窓側に置いていたのでぐんぐん伸び、鉢が窮屈になったので地植えにしました。(いろいろ調べていたら東京の方が15年も外で地植えで育てておられ屋根なしでも冬越しでき随分大きく育っているとのことでした)しかし、年に一度学校にくる造園業の作業員がばっさりと根元から切り倒してしまいアボガドはそれ以来新しい芽を出すことはありませんでした。残念でした。アボガド実成りは難しいとのことですね。乾燥ザクロすごくいい感じです。私のザクロは口があんぐりと空き過ぎていてこんな綺麗に姿をとどめられなかったです。

さんのコメント...

hattoさん
アボカドもライチーも地植えできるらしいのですが、いつから地植えできるのか、そこが難しいですね。もし地植えにすることがあったら、その年は何かで覆ってやるつもりです。
ライチーやパパイアはこのあたりでも鈴生りに生るそうです。
でも、アボカドが生ったという話はやっぱり聞いたことがありません。観賞用として室内で何十年も生きている話は聞いていますが。

mmerian さんのコメント...

宮崎の植物園では、地植えのアボガドが実をつけたので育つようです。何度か植えましたが、芽が出ません。傷をつけて植えるのですか?

さんのコメント...

mmerianさん
宮崎ではアボカドが育って実をつけるのですか。楽しみですね。実はガーナに住んでいた時、庭にアボカドの木がありました。大きい木でしたが一度も生らなかったので、湿度とか難しのかなと思っていました。
よく、水にお尻をつけて根を出させますが、あれだと土に植えかえるのが難しいので、最初から土の方がいいと思います。大きそうな種を選んで、上下を間違えないようにして、土からちょっと顔を出すか出さないかの浅植えにしておいて、たっぷり水を遣ると育つと思いますよ。水を切らすとだめです。
そういえばソテツらしきものが一本だけ芽を出しました♪