2012年11月4日日曜日

ぎんなん


普段はそう行くことのない集落センターですが、昨日は地域の「歩く会」があって、集落センターが集合場所でした。
集合時間がはっきりせず、行ってみたのは集合の一時間前、役員さんが一人いただけでした。
集落センターのイチョウの木、こうして見ると、イチョウにしては丸い姿が珍しいと思いました。たいていは三角形ですが、銀杏栽培用のイチョウの木は逆三角形をしています。


「あっ」
遠目にも銀杏がいっぱい落ちているのが見えました。



「拾ってもいいですか?」
「あぁ、こんな細かいの誰も拾わないから、拾っていけ、拾っていけ」
レジ袋に詰めていたら、どこかから箒まで持ってきてくれました。
「おれんちは銀杏を四反植えているけど、皮むいてこれくらいの大きさだ。これは中は小さいぞ。いっぱい拾っていけ。肥料袋に入れて、踏んだら皮が取れる。えっ、それっぽっちでいいのか?」


それっぽっちと言われましたが、たくさん拾いました。レジ袋に入れたまま踏んで、草の上にぶちまけて、火箸で皮を取り除いて洗ったら、こんなにありました。
小さい小さいと言われましたが、普通サイズです。しばらく楽しめそうです。



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