2012年2月6日月曜日

おいしくなった?センダンの実



センダンの実に、やっとヒヨドリたちがやってくるようになりました(写真が撮れないけど)。
他に食べるものがなくなったのでしょうか、それともセンダンの実がおいしくなってきたのでしょうか。


そして、これまで鈴生りだった実は、一気に落ちて残り少なくなりました。
春の到来が、間近ということでしょうか。



木の下には、実が敷き詰めたように落ちています。


実を見ると、今年もまた、いっせいに芽を出すつもり満々なのが、見て取れます。


4 件のコメント:

mmerian さんのコメント...

前に読んだ本に、春が近づく頃に実が熟す植物は北に向かって分布を広げ、秋に熟す実がなるものは南に向かう、とありました。
ヒヨドリは秋に暖地へ移動するようですが、どうなんでしょうね?

さんのコメント...

mmerianさん
頭がごちゃごちゃになります。
このあたり、耕作放棄の畑など、今頃になるとセンダンが目立ちます。繁殖力のやたら強いセンダンは北を目指しているのでしょうか?
一方ヒヨドリは、これまではブロッコリーを狙い、虫を食べているのか、クヌギ・コナラにもいましたが、今はセンダンの木でばたばたしています。台湾と中国にもちょっといるけど、日本だけなんですってね、ヒヨドリがいるのは。

今、『僕のコレクション』が来ました。読みごたえがあります。『ネコジャラシのポップコーンは』ずいぶん前に読み、『小さな骨の博物館』も持っていました。

mmerian さんのコメント...

あ、
よく調べないでコメントしてしまいました。
ごめんなさい。
赤くて美味しそうなクロガネモチの実が、鳥に食べられるのが遅い時期なので、不思議に思っていたのですが、渡り鳥と植物の分布のことが書いてあるのを読んで、そんなこともあるのだと信じてしまいました。
本当はどうなのでしょうね。
ヒヨドり、キャベツ畑にもたくさんいます。
あの飛び方、結構すきです(^^)

さんのコメント...

mmerianさん
ヒヨドリはクロガネモチの実も食べるんですね。
花木センターなどでは、モチといえば実のよくなるクロガネモチが主流ですが、このあたりのお百姓さんは、山から掘ってきた普通のモチで生垣をつくっています。普通のモチの実はあまりならないようだし、家にいてヒヨドリの飛び交っている木を見ることができるのは、この時期センダンだけです。
私もヒヨドリ好きです。センダンにくるのは、飛びすぎるので、ブロッコリーを食べているのを撮ったのですが、mmerianさんの写真を見たら、とてもとても公表できるような代物ではなくて(笑)、ボツにしました。