2012年1月2日月曜日

豆、豆、豆






元日に初詣した愛宕神社は、火事除けの神様です。




いつもは静かな境内も初詣の人々であふれ、狛犬たちも新しい注連縄をしめていました。



決して高い山ではありませんが、晴れていれば霞ヶ浦や涸沼が一望できます。
ただし元旦はどんより曇っていて、近くでさえ霞んでいました。




展望所の売店で、近所で採れたナタマメを売っていました。粒のきれいそうなのを選んだのですが、ぼこぼこしています。




 タイのナタマメと比べると、一回り小さく、色もまるで陽にあたって、褪せたようです。
売店の人の話だと、九州のあたりでは莢が大きく育つけれど、このあたりだとせいぜい20センチくらいにしか育たない、とのことでした。




あっ、厚みは負けていない固体もあります。




きれいなのを選んで、それは取っておいて、




ぼこぼこのだけ、春になったら植えてみようと思います。







6 件のコメント:

Shige さんのコメント...

ハマナタマメは海で拾えますが、ナタマメはこんなピンク色をしてるのですね。
こっちでは見かけません。(笑)

さんのコメント...

Shigeさん
タイのナタマメはきれいな「赤」で、
それに比べると、日本のナタマメは見栄えしませんが、日本で採れる豆としては大きな豆の方でしょう。
そちらだと、莢の長い豆が採れるでしょうね。
ハマナタマメの豆も素敵です!

Tomoki さんのコメント...

ナタマメには色が白と赤がありますよね。
やっぱり赤がきれいで好きです。

そろそろ、タイのナタマメのオーナメント+アルファが届く頃だと思います。お楽しみに。

さんのコメント...

Tomokiさん
わっ、ありがとうございます。楽しみにしています。
お正月は日本で過ごされたのですね。
以前ナタマメを育てたときはどんな豆だったか、皆目覚えていません。
この、褪せた色は、赤と白のあいのこでしょうか?

Tomoki さんのコメント...

九州にいた頃は、農業祭りでよくナタマメを見かけましたが、赤豆はなく、すべて白豆ばかりでした。
莢の大きさは20-30cm近く立派なものもよく飾られていて、売ってくれないかと聞いても、見本だから売れないと言われ続け、タイに来てようやく莢を入手できました。

実験してみないとはっきりとは言えませんが、種皮の赤と白は遺伝的に優劣があると思うので、中間色のものはできないのではないかと思います。

さんのコメント...

Tomokiさん
では、私がお正月に手に入れたのは、「赤」ですね。
タイの赤いナタマメを見たとき、びっくりしましたから、以前蒔いたことがあったのは、白だったのでしょう。白なら、大きさ的にはハナマメもあるし、そう気にしなかったことが考えられます。
このナタマメは鉈豆茶の材料として売られていました。ティーバッグを五分間煮出していただくと書かれていましたが、どうやってティーバッグをつくるのか書かれていないのが、農家のおじいちゃんのやりそうなことでした。
もっとも、電話番号までついていましたから、「聞け」ということなのでしょう。
とにかく、春が来たら、蒔いてみようと思います。