2011年6月24日金曜日

玉虫の季節





ちょっと他のことをやっていると、雑草が伸び放題になります。
めんどうだから、放置しておけばどうでしょう?




元の木阿弥、せっかく切り開いたのに、また篠竹と葛の壁ができてしまいます。これではうっとうしいから、あまり力大きく育たないうちに、刈ってしまうに限ります。

手前は、何年かかかって切り開いたところです。奥の一角も、毎年少しずつ刈って入るのですが、なかなか進みません。
あっ。ここは、実は他の人の土地です。




やっぱり、草を刈ると気持ちがいいのです。
こちらは我が家の庭です。




草を刈っていたら、ネギにとまっていた、今季初めての玉虫を見つけました。




私は生きた玉虫を捕まえると、笊をかぶせて天寿を全うしてもらいます。
あまり玉虫の生態はわかっていないらしいのですが、成虫になると、ほとんど何も食べないとか、ケヤキの葉を食べることもあるというので、ケヤキの葉も笊の中に入れてやります。
そして命を落としたら、コレクションに加えます。

「かわいそうに。死んでから拾えばいいじゃないか」
と夫。




しかし、死んでからは、分解者であるアリなどより早く見つけることはほとんど不可能で、すぐに内蔵を食べられ、頭をちぎられてしまいます。




知らない間に、玉虫コレクションが増えていました。

夫も私と同じようにして手に入れたとばかり信じていましたが、そうではなく、アリよりも早く拾ったそうでした。



2 件のコメント:

Shige さんのコメント...

キレイだねぇ~!
もう少し集めて、玉虫の筆箱くらい目標にしてはいかがですか?

さんのコメント...

Shigeさん
あはは、マッチ箱くらいならなんとかできそう、もう少しすると、ぶんぶん飛びます。
マッチ箱も死語になりましたねえ。