2011年5月15日日曜日

使い捨ての匙





お隣に住む「工房八郷910」が、毎年春秋に益子陶器市に出すキーマカレー屋さんは、今年の大型連休は、地震後だったので、入りを心配していましたが、なかなか盛況だったようです。

そのカレーについてくる、使い捨ての木の匙です。
これは、昨秋の匙、




そして、こちらが今春の匙。




おやっ。同じものだと思っていたら、この春の匙の方が大きくなっていました。




サンドペーパーでちょっとだけ磨いてみたら、素敵になりました。
左の二本です。
オリーブオイルを染みこませたりしたら、もっと素敵になりそうです。




Baskin-robbins、31アイスクリームの匙です。
変哲のない形ですが、桃色という色がかわいくて、捨てる気になれません。
小さいので、スパイスをすくったりするのに重宝します。

使い捨ての匙も、なかなか頑張っています。
侮れません。


2 件のコメント:

Shige さんのコメント...

木製のさじは、カバノキでしょうかね?
白樺やその仲間、使い捨てのマドラーやらに使われています。アイスキャンディーの柄もそうですね。
白木だったら、舐めたときに同じ味がします。(笑)
オイルもいいのですが、「木固めエース」という木材に浸透する塗料を使う手もあります。

さんのコメント...

Shigeさん
あまり味は感じませんが、しいて言えば、アイスクリームの棒の味がします。
厚みは1.8ミリくらいですかね。強度もあって、丸みもしっかりついていて、しかも安価で、カバノキって便利なのですね。
屋外で食べたりするときは、気取ったスプーンより、ずっとよさそうです。

ネットで見ると、木固めエースは、塗ってからも削れたりするのですね。
面白そう!やってみます。