2010年11月29日月曜日

狸への復讐





狸か、あるいはハクビシンに掘られて、サトイモが全滅したのは、三ヶ月前のことでした。
憎い敵の鼻先で、美味しいサトイモを存分に食べるという、あのときの誓いが、とうとう実現する運びとなりました。

東京のMさんに、「サトイモの注文先を教えて」と頼んだら、「ふるさとの芋を喜んでくれて嬉しい」と、またまた送ってくださいました。
Mさん、ありがとう。




中には、こんなに美味しそうなサトイモが...。
絹かつぎにして、みんなでいただいたのに、あわてていて、写真を撮るのを忘れてしまいました。


●竹の異変に関して●
熱海のMさんからの情報ですが、竹の異変は、竹の花が咲くのではなくて、テングス病(天狗巣病)という病気のようでした。
テングス病は竹だけでなく、桜などもかかる病気で、管理が悪い、荒れた林や竹林で発生し、一度発生したら、切って燃やす以外、解決方法はないそうです。
木の一部から、ヤドリギがついたように、枝がたくさん出ているのを見たことがありますが、それが木のテングス病のようです。今後、もっと蔓延していくのでしょうか?

●お願い●
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2 件のコメント:

Shige さんのコメント...

福井の大野は水が良いのか美味しいサトイモの産地ですね。
近くを通ると、道端にある露天でついつい買っちゃいます。泥のついたまま冬も保存でき、良い芋ですよね~!!

さんのコメント...

Shigeさん
今年も少し残しておいて、植えて、狸とのバトルを繰り返すか、それとも全部食べてしまって、心安らかに暮らすか、思案のしどころです。
今度は煮っ転がしをつくって、また狸に匂いを嗅がせてやります。
なんて、狸も生活は大変だと思いますが。