2010年3月23日火曜日

猫石





この石を見ると、二毛の猫を思い出します。しっとりしていて、母のところにいた猫のハイジそっくり。




と見えましたが、左の石は三毛でした。




カンボジアの猫、さすがに痩せています。
カンボジア人は鷹揚で、屋根の上に、網も被せずに、籠に入れた肉なんか干していますから、野良猫も一応食べられるのですが、ちょっと下痢したりすると、あっというまに死んでしまいます。

4 件のコメント:

Shige さんのコメント...

オレ、石が好きなのですよ。子供の頃からポッケに石を放り込み、親を困らせていたようです・・・(笑)

石の見立て・・・あります。猫石もいいですね。この石は石英でしょうね。

福音館から出ている雑誌で、月刊たくさんのふしぎ・通算212号(2002年11月号)もし機会があればご覧ください。楽しい石との交流が特集されています。

さんのコメント...

Shigeさん
私も、小さい頃から、いつも下を見ながら歩いているくちです。

『月刊たくさんのふしぎ』は、子どもが小さい頃は定期購読していました。今でも当時のものは手元に残っていますが、さすがに最近はチェックしていませんでした。
さっそくAmazonで検索しましたが、残念ながら見当たりませんでした。でも、『石ころ地球のかけら(1998/4)』というのがあったので、注文してしまいました。楽しい本だといいのですが。
こちらに住んでから、図書館は行ったことがないのですが、今度行ってみます。
ありがとうございました。

hana-ikada さんのコメント...

確かに石の中に猫ちゃんが見えます。
こういう楽しみ方も素敵。特別に大切な石になりますね。
カンボジアの猫、親子でしょうか。
痩せているけど情愛を感じます。長生きしてね。

さんのコメント...

hana-ikadaさん
カンボジアの猫は、長生きできませんでした。
私はアパートの3階に住んでいたのですが、親しくなった親猫は何度もお産して、そのうちの元気な子猫だけを連れて、玄関のところに遊びにきていました。
しかし、元気な子猫も、ある日突然、階段も登れなくなって死んでゆき、の繰り返しで、とうとう親猫も姿を見せなくなりました。
猫チフスとか、猫赤痢にかかってしまったのでしょうね。はかない命でした。