2009年9月12日土曜日

赤い種


この種を拾ったのは、インド人の友人と道を歩いていたときでした。その友人は植物に詳しく、むしろオタクとも言えるほど、たくさんの植物を学名で知っている人です。きっとそのときも彼は学名を口走ったのではないかと思うのですが、残念ながら、記録しておきませんでした。私の持っている絵入りの植物図鑑をひっくり返してみましたが、見つかりません。
「それは食べたら毒だよ」と言われたのだけを覚えているのです。
これは、木の種ではなくて、つる植物の種です。ですから、木よりもっと広い範囲に分布していると思われます。インドのタミルナドゥー州で拾いましたが、タイでも拾いました。
ちょっと小さいけれどあまりにもきれいだから、アクセサリーなんかにも使われているのではないでしょうか。

4 件のコメント:

Tomoki さんのコメント...

このマメ、赤・黒の二色でつやがあってきれいですよね。

世界各地でアクセサリーなどに古くから使われているようですよ。

正体は、マメ科のトウアズキ(Abrus precatorius)です。

さんのコメント...

Tomokiさん
ありがとうございました。
ペルーとかでもアクセサリーに使われているらしいし、親しまれている豆ですね。
私も大好きですが、ナンバンアカアズキほどは見つかりません。

Tomoki さんのコメント...

ナンバンアズキは木になるマメ科で、街路樹や庭園樹として植えられたりしていますが、トウアズキはつる草なので、マメをとる目的で育てないと見ることができません。
マメは莢が乾燥して開いても、莢にずっとくっついたままですし、マメがきれいで採られてしまうのか、あまり野生化しているのも見たことありません。

さんのコメント...

Tomokiさん
インドのポンティチェリ郊外で見たときは、木に絡まっていて、栽培されているもののようではありませんでした。
莢に入ったままの種も持っていましたが、長い間経つうちに潰れてしまって、いまはありません。