2017年5月28日日曜日

イノシシ被害を免れて

刈り払機で草を刈っていると、刃が石に当たって嫌な音を立てます。
石などありませんでしたが、増えているのは、イノシシが地中から掘り出すからです。
鼻でそこいらじゅうブルドーザーのように押しながら歩き、所々では手で深く掘るので、なだらかだった傾斜地が、落とし穴だらけのぼこぼこの地に変わってしまいました。


一回の草刈りで、石を、こんなに拾ってしまいました。握りこぶしより大きい石もあります。

広島の友人には申し訳なかったし、いまだに内緒ですが、広島から運んでくれた被爆エノキは根こそぎやられてしまいました。ほかにも植えた苗木のほとんどがイノシシの被害にあっていて、オリーブも一本になってしまっています。
 

そんな中、種から芽生えたムクロジは一本、元気に育っています。
イノシシがまだ気づいていないのか、あるいはほかの木の下で、ちょっとごちゃごちゃしていて、逃げにくい場所と判断されたのかもしれません。
もう少し育てば、多少掘られたくらいでは倒れないほど根を張ります。
がんばれ、ムクロジ!






2017年5月27日土曜日

テイカカズラ


今年も、テイカカズラが咲いています。
その前にあった材木置き場を取っ払ったので、のびのびしていますが、


仮設ゲストハウスを利用して、テイカカズラのために仮に張った網は、陰になっていたので問題にされず、上へ上へと昇っています。
 

そして、クヌギの木が覆われています。


仮設のゲストハウスは、作業棟の二階にゲストルームが完成したら取り壊すので、テイカカズラの行き先を見つけてやらなくてはなりません。


もっとも、今年中にそんな運びになるとは思えませんが。






2017年5月26日金曜日

フクラスズメ蛾


台所から見えるカラムシの葉が、こてんぱんに食べられています。


いたいた、せっせと食べているやつがいます。
 

フクラスズメの幼虫でした。

この写真から一夜明けた今朝、一株のカラムシは、二匹の幼虫に、ほぼ完食されていました。






2017年5月25日木曜日

蝶の絨毯


もう、ヤブデマリが散っています。


一面が白くなって、


まるで、ちょうちょがたくさんとまっているようです。








2017年5月24日水曜日

巣くっているやつら


薪割り機の調子が悪くて、しばらく使えませんでした。
メーカーに連絡してみると、コンデンサを交換すればいいとのこと、早速やってみたら、直りました。



そこいらに転がっている、玉切りにした木を割ってみると、案の定、中にはタマムシの幼虫がいます。
ほかの場所に移しておいたけれど、ちゃんと成虫になれるでしょうか?









2017年5月23日火曜日

リンゴの木のオトシブミ


Oさんの家のリンゴの木のオトシブミです。


ケヤキのオトシブミとも、エゴノキのオトシブミとも違う作り方、ぶら下がらずに、上を向いています。
小さなオトシブミがちょこちょこと歩いていましたが、カメラを近づけたら、飛んで行ってしまいました。

八郷は、ミカン栽培の北限ですが、リンゴ栽培の南限でもあります。
我が家のリンゴは虫に喰われてお話にならず、切ってしまいましたが、Oさんの家のリンゴは、ちゃんと受粉させたそうで、小さな実をつけていました。


 


2017年5月22日月曜日

紅茶づくり

Oさんに紅茶の作り方を教えていただきました。


Oさんの家は、山をどんどん登って行った、戦後の開拓地に建っています。
Oさんの家でも、我が家でも同じですが、林の中をきれいにすると、お茶の木が現れます。1960年代まで、この辺りの人たちはお茶も自分でつくっていました。それが耕作放棄地となって篠竹やクズに覆われたために根だけ残ったり、生存を賭けて林の中に逃げ込んだりしていたお茶が、下草を刈ってきれいにすると、眠りから覚めて、再び元気を取り戻すのです。

 
これは、Oさんがその前日に摘んでおいてくれていたお茶の葉を、一晩、風通しのいいところで乾かしたものです。


それを両手で包めるくらいの大きさにとって、巻き簾の上で押さえつけながらくるくる回して揉みます。
揉んでいるうち、葉に傷がつき、よじれます。


葉の形状をとどめなくなり、粘りが出てきたら出来上がりです。
揉み終わった茶葉は、温かくして発酵させます。


揉んだ茶葉の一部を、おみやげにくださいました。
私が持参したクーラーボックスに、Oさんが、40度ほどのお湯を詰めたジップロックを入れてくれました。それに、揉んだ茶葉を紙に包んで乗せ、 さらに乾燥を防ぐため、濡らして絞った紙をその上に置いきました。
持ち運ばない時は、クーラーボックスの中にお湯を入れた鍋を置き、その上に茶葉を入れたざるを置いて、濡れ布巾をかぶせます。
この状態で、4、5時間発酵させます。


さて、こちらはOさんが、その朝仕込んで発酵させておいてくれた茶葉です。
ホットプレートにクッキングシートを敷き、その上に茶葉を乗せて、 110度で15分くらい乾燥させます。さらに温度を下げて、もう10分くらい乾燥させます。


最初はしっとりしていた茶葉から、だんだん水分が抜けていきます。


さっそく、出来立ての紅茶をいただきました。
お湯を注ぐと、茶葉が開きました。


「おいしい!」
紅茶は風味があり、苦みがなくて、とっても美味でした。


夕方、お土産にいただいてきた茶葉をクーラーボックスから取り出すと、すっかり色が変わっていました。


それを、ホットプレートに広げて乾燥させます。

教えていただく前は、我が家の周りにいっぱいあるお茶の葉を摘んで、紅茶をつくってみようと思っていましたが、いただいたものだけで全部で105グラムもの紅茶ができてしまいました。
これでは当分、新しい紅茶をつくる必要がありません。
Oさんありがとう。
紅茶は今時分だけでなく、夏の葉でも秋の葉でもできるそうなので、飲んだらまたつくってみます。